●雑記●

2003年11月30日
疲れ果てた。

いやー、もうなんにも言葉が出て来ない。
吐いて吐いて吐き切って、身も心も干からびてしまった感じだ。
起きながら意識が閉じている。
眠りながら精神が声も無く叫ぶのが聞こえる。
書かなきゃいけないのに書きたいのに書けない。

もう嫌だ、もうダメだ、もう止めると呟きながら、それでも命に本能がしがみ付くように躯が書こうとする。
そしてキーボードの前で凍り付いている。
奥深い処で響いているのは砂の軋む音だ。
私が死んでいく音だ。

言葉が欲しい。

鬱の症状だと判っているだけに、どうにもし難い。
こればっかりは薬でなんとかなる代物じゃない。
生きてるのも辛いが、死んで言葉が出るものか。
辛い内は未だいいんだ。
未だ生きていられる証拠なんだ。
辛ささえ感じなくなってきたら危ない。
麻痺した心が暴走したら、今度は何を壊すか判らない。

それでも最後の最後で私の手を掴んで引き戻せるのは、私自身だけだ。

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